HOME » 数奇屋造りの妙
数寄屋造りとは
数奇屋とはもともとは庭園に面した小さな茶室を指していました。安土桃山時代から茶の湯の流行にともない、江戸時代には邸宅や別荘、料理茶屋などにも幅広く用いられてきました。
数寄屋造りは虚飾を嫌い、内面を磨いて客をもてなすという茶人たちの精神性を反映し、シンプルながらも洗練された意匠となっています。
柱は白木のまま塗装せず、草庵風な造りを好み、桂離宮や修学院離宮がその代表的なものといわれています。
現代では、費用を惜しまずに立てた純和風の豪邸を「数奇屋造り」と呼ぶこともあります。
数寄屋造りの特徴
■ 長押の省略
丸みを残した面皮柱を用い、長押は省くことが多い。
■ 床の間
書院造のそれと比べると小規模で質素である。
■深い庇
庇を長めに造ることで、内部空間に深い陰翳と静謐をもたらす。
数寄屋造りを支える道具たち
スキ建築工房は木を愛する職人集団。いかに木を愛しているかは言葉で語るよりも、道具をみていただきたい、という思いがあります。
ここでは、私たちが日ごろから使っている道具たちをご紹介します。使い込まれた道具から私たち職人の心意気を感じていただければ幸いです。
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板金道具
畳職人道具
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